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2007年 07月 05日
花は咲き、そして散る。花自身が美しいわけでも、儚いわけでもない。花に意味とかは、たぶん…ない。
いけない、小林秀雄のような語り口になってしまった。 80年代半ばから、ことあるごとに花を映像で表現してきた。それは、自然の中に咲くほんとうの花ではなく、今流の言い方をすれば、バーチャルな花だ。それが、いつの間にかたくさんのモニターを使ったインスタレーション表現になった。1990年の原美術館の「ハラ・アニュアル」での発表が最後になったと思う。 (写真左 『花』1990年・ビデオインスタレーション) 92年に『FLORA』という作品をつくったが、これは人を花に見立てた。どう見ても明らかにハリウッドの天才コレオグラファー、バズビー・バークレィのアイデアの借用である。 (写真右:『FLORA』1993 ビデオ) 以降、花をモチーフやテーマにした映像は正式にはつくっていない。 いまは、ほんとうの花がいい。季節の折々に咲いては散っていく花。 風や雨にそよぎ、光の中でまどろむ、そんな花の姿を見ているだけで、いまはとても幸福を感じる。 今日は、昼には晴れて暑くなるという。 今朝の音楽は、ミッシャ・マイスキーとオルフェウス室内管弦楽団の「サン=サーンス *チェロ協奏曲第1番イ短調作品33 他」です。 この前、いっしょに仕事をしたカメラマン氏が、私の音楽趣味を評してとても「ロマンチック」で「ミーハー」だと言う。うん、開き直りでもなんでもなく、これは否定しようがない。だから、このアルバムの中で、いちばん好きなのは、どうしようもなく甘い「ロマンス ヘ長調 作品36」だったりする。 「ミッシャ・マイスキー 60歳記念プロジェクト魂のチェリスト、マイスキーの全て」マイスキーは この秋来日して、11月1日、2日と東京オペラシティでコンサートを開く。 この二日間にわたって「J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲」を 全曲演奏する。師匠のロストロポーヴィチへ捧ぐもののような気もする。ああ、行きたい、かならず行きたい。月曜日にそのことを知って、そう思った。
by tsukimoto_natsumi
| 2007-07-05 08:43
| Music
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Comments(4)
Commented
by
Pochi
at 2007-07-05 23:59
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ミッシャ・マイスキーは8年くらい前にサントリーホールに行った記憶がある。離婚前の、最後のデートだった様な気が....
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Commented
by
tsukimoto_natsumi at 2007-07-06 06:51
へぇ、Pochiがという気持ちと、やっぱねという感情が同居してしまう。昭和女子大の人見講堂に行ったことも、いまはむかし。
人の縁とは、不思議なものだね。
Commented
by
stella
at 2007-07-10 08:39
x
ミシャ・マイスキーは最後のデートよりも2年くらい前。
なんてったって、LOUのおすすめで聴きに行ったのだもの。 3回着替えしたISSEYのシャツが、ロバの皮を着た姫の太陽のドレスや月のドレスのように輝いていたのを、今でも思い出します。
Commented
by
tsukimoto_natsumi at 2007-07-10 09:02
ああ、stellaさん、では今度は僕とごいっしょしませんか?
もちろん、割り勘ですが。 それにしても、マイスキーさんオシャレなんですね。>ロバの皮を着た姫の太陽のドレスや月のドレスのように輝いていたのを、今でも思い出します。 …すばらしい表現!
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