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2007年 02月 12日
映画 :一月
『硫黄島からの手紙』 米軍戦闘機の爆撃の威力の描き方がすでに違う。 何十年とたえず映画というものと戦い続けてきたイーストウッドの演出力の圧倒的勝利。(写真はC・イーストウッドの後ろ姿) 『それでもボクはやってない』 巷では評判のこの映画、うーん困りもの。 なんでこうも撮影や画面が汚いのか? それでもボクはつまらない、とでも言っておく。 『家庭』 フランソワ・トリュフォー、ドワネルもの四部作のうち、この映画だけ観ていないと思い、DVDで観てたら、やはり前にも観ていた。ジャック・タチの突然登場する終幕、浮気相手の着物の日本人女性がしびれを切らせて、最後に箸袋に書く「勝手にしやがれ」にまたもや爆笑して気がついた。(オレって間抜け) 映画 :二月 『狐が呉れた赤ん坊』 1945年 大映 監督:丸根賛太郎 久しぶりのフィルムセンター。 走る、転げる、暴れる、笑う板妻の魅力がすばらしい。映画が全編輝いている。 テレビ番組 NHK『N響創立80周年記念・名演ふたたび〜名誉指揮者たちの足跡〜』 こりゃ、すばらしい、ストラビンスキーN響を指揮する。さすが演奏者どころかストラビンスキーもこの曲は難しいって顔してる。見所満載! とは言え、後半はサヴァリッシュ一辺倒になってしまったのはしようがないか。 テレビ東京『李香蘭』 同じ時間帯にやっている、やたら大仰な演出の『華麗なる一族』よりいい。ともかく堀川とんこうの丁寧な演出に好感。問題があるとすれば、上戸彩の歌か。 本 『黄昏に歌え』なかにし礼 昨年出した 『黄昏に歌え』は読者にあまり評判よくない模様。薔薇十字団もどきの謎の秘密結社の謎めいた儀式の登場について行けないのだろう。『兄弟』と内容はだいぶ重複しているが、わたしはいいと思う。なにより、菊池信義:装幀、宇野亜喜良:挿絵のこの本は手にとって読むのが楽しくなる美しさ。 『てるてる坊主の照子さん』(上・下) なかにし礼 ならばと読んでみる。内容はいしだあゆみ一家の物語、NHKの朝の蓮ドラにもなった。なるほど、この本にしても、冒頭にコリン・ウィルソン『賢者の石』の一説の引用あり。 『黄昏に歌え』に不満を抱く読者は、ちゃんとなかにし礼を読んでいない。 『目白雑録(ひびのあれこれ)』 金井美恵子 森茉莉なき今、その後を継げるのは、中野翠でも斎藤美奈子でもなく、やはりこの人しかいない(と断言)。 『まど・みちお 「ぞうさんの詩人」』 文藝別冊 やはり、まどさんはすてきだ。 その他、省略。
by tsukimoto_natsumi
| 2007-02-12 23:11
| 日記or備忘録
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Comments(5)
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tora0226 at 2007-02-12 23:58
またまた、懐かしい、コリン・ウィルソン。「アウトサイダー」は当時、その手?の友人たちの間で評判になっていました。スカイブルーの表紙だったような。金井美恵子、森茉莉
0
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tora0226 at 2007-02-13 00:07
つづきです^0^;
金井の「愛の生活」タイトルに惹かれて当時読んだみたいな・・ 商店街の揚げ物や食べ物の匂いに辟易する描写が記憶の隅っこに残っていますが、違うかも・あとの作品読んでませんが「目白雑録」、読んでみたいと思います。
いやはや、コリン・ウィルソンの名前に反応していただけるとは、うれしいのこころです。わたしも『アウトサイダー』は青春の一冊、と言っても内容はほとんど忘れてる!金井美恵子はデビュー作『岸辺のない海』からのおつきあい。いまではすっかり貫禄の「都会派」(本人曰く)小説家、エッセイストですね。
Commented
by
tora0226 at 2007-02-13 22:47
雑駁に押し込んでいる棚あたりを 探してみましたが
「アウトサイダー」、どこいったのか、見つかりません。 もうそんな精神生活?してないってことの証しかも。 内容?! さっぱり^0^; ムード、気分だけは残っておりますが・・・・ 金井美恵子さんは今のほうが美人です^0^
青春とは、ただわけもなく通過する場所とみたり(笑)。
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