メアリー・ホプキンが70年の万博で来日公演をしていると、お隣さんのBLOG コメントに記したとき、ちょっと自信がなかった。が、本当だった。
しかし、100枚しかプリントしなかったよう当時のインナーの曲目を見ると、さすがにビートルズの曲が多い。
1枚目の「POST CARD」は、ポール自身とドノバンが、2枚目は、ドノバンでおなじみのミッキー・モストがプロデュース。
わたしは“Those Were The Days”より『テルマ・ハーバー』や『グッドバイ』『しあわせの扉』の方が断然好きなのである。
1971年の3枚目にして(正確には上記の2枚目はベスト盤なので2枚目)、あのトニー・ヴィスコンティ氏との出会いである。“Earth Song Ocean Song”曲は、マクギネス・フリントの二人が書いている。隠れた名盤である。カヴァー・デザインは、あのJohn Koshである。