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2014年 08月 30日
だいたい追悼というのが好きではない。
なぜかというと、語るのがその人のことではなく、結局自分のことになってしまうからだ。 曽根中生監督に関しても然り。まったくお会いしたこともないし(いやご本人は日活撮影所で見たことはある)、全監督作品の半分も観たことはない。 おととしユーロスペースで開催された「生きつづけるロマンポルノ」で、やっと願望だった『わたしのSEX白書 絶頂度』を観ても、ちょっとピンと来なかった。 ちょっと、ツイッターでつぶやいた曽根中生関連のことを書き出して、曽根監督の思い出としたい。 2010年1月17日(日) シネマヴェーラ渋谷「消えゆく曽根中生!?」フィルムセンター「監督 大島渚」早稲田松竹「チョコレート・ファイター」109シネマズ川崎(一応I MAX)「アバター」どうしようか? (これは結局出かけませんでした。その時はまだ名画座通いしていなかったのです) 2011年6月08日(水) 昨日、新橋の中古屋で見かけたDVD「女高生100人 (秘)モーテル白書」 (監督:曽根中生・出演:岡本麗・1975年)相米慎二が杉田二郎名義で脚本に参加している。値段、7980円。買えるわけがない! (この頃は、震災後名画座通いを開始して間もない。新鮮な気持ちで旧作日本映画を観ていた頃ですね) 2011年8月03日(水) これまでエキストラで出たたった二本の映画のうち、一本は曽根中生の映画『嗚呼!!花の応援団 役者やのォー』 #どうでもいい個人情報を晒そう (ブログに書いた通りです) 2011年08月29日(月) 曽根中生には「生きてゐる小平次」をつくってほしいと、ふと思ふ。 2011年9月11日(日) 図書館で今回のシネマヴェーラの特集上映の参考にと『遊撃の美学 映画監督中島貞夫』、曽根中生、藤田敏八などのインタビューが読みたくて『シネマドランカー 荒野を走る監督たち』(梅林敏彦)を借りる。 (この本で曽根監督はこどもの頃、科学者になりたかったと語っています。なんか実現しましたね) 2012年2月2日(木) 曽根中生、やっぱパンクな映画監督だな… 2012年5月13日(日) 大学時代のバイト仲間の友人メイコさんはいろんなバイトを紹介してくれた。高円寺の古書店の店員、映画のエキストラ。それで行ったのが日活撮影所、曽根中生の『嗚呼!!花の応援団 役者やのォー 』片桐夕子のストリップ劇場シーンの観客。曽根監督に言われ、いちばん奥でこっそり佇む客になった。 2012年5月13日(日) 曽根中生監督『白昼の女狩り』@ユーロスペース。休憩BGMを流したまま上映開始。「こりゃないわな」と思っていたら、すぐに上映中止。頭から再上映のアクシデント。よっぽど金がなかったのか困っていたのか役者陣のひどさはいかんともしがたい。照明、美術なども同様。苦笑いするしかない。 (お蔵入りした理由がよくわかる映画でした) 2012年5月14日(月) 目の前に餌をつき出されるとほんと弱い。(今回の「生きつづけるロマンポルノ」の話)思い起こせば、はじめて日活ロマンポルノを観たのは高校の時。授業をさぼって浜松日活まで出かけた。初めてのロマンポルノは『昭和おんなみち 裸性門』(ほか二本は忘れた)これ、曽根中生の監督作品だったのね。 2012年10月20日(土) 曽根中生『天使のはらわた 赤い教室』@銀座シネパトス。以前観たのはたしか飯田橋佳作座でしたから、じつに三十三年ぶりの再見になります。はじめて女友だちをロマンポルノに誘った映画です。その女友だちがその後のわたしの妻です。と言いたいところですが十年前に離婚してしまいました。もう十年。 2013年6月17日(月) 曽根中生『性談 牡丹燈籠』@フィルムセンター。中空に舞う唐傘、するすると解かれる帯に真俯瞰からの情交場面など、曽根中生らしいカットは散見されるが、それ以外は怪談の意匠をまとった小川節子が初々しく瑞々しい純恋愛映画。俗と欲にまみれた現世で小判を呑んだ妻の喉を掻き切る木夏衛がいい味。 去年もこんなことについて少しつぶやきましたが、省略します。 ご冥福をお祈りいたします。
by Tsukimoto_Natsumi
| 2014-08-30 13:25
| 映画
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