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2005年 03月 20日
いやはや、風邪がぜんぜん治らず、マスク着用の毎日である。マスクというのは気分が重くなるもので、つけていればつけているほど、呼吸もしづらくべちょべちょとしてくるので、かえって不衛生のような気もしてくる。咽喉の奥がヒリヒリと痛く、ときどき大きなくしゃみ、乾燥時には鼻づまり、そうじゃなければ、鼻水だらだら、昼時にはぼぉっとして眠気に襲われ、人と話すのもかったるく、聞けば、この土日月は3連休とのこと、風邪の原因をいろいろ考えるに、ここ数ヶ月以上続いた夜型の不規則生活と、運動量の低減と推測されるので、昨日は、近所にあるトレーニングセンターに行くことも考えたが、実際表に出るとやはりそんな体調ではない。
で、この辺でいちばん安いと友人に教えてもらったTACというジムに行き申し込み書類と、ついでに先日その友人に誘われ笹塚のエグザスに行ったとき、水着のゴムが永らく使用してなかったせいでダメになっていたことを思い出し水着を買って帰ってきた。 ついでにそこに行く前TSUTAYAに寄ってCD3枚(中森明菜『歌姫Double Delax』(東京スカパラダイスアレンジのセルフカヴァー集、明菜の歌姫シリーズはすでに4枚も出ていて、1枚目は私の好きな曲が多く入っていたので買ってみたのだが、やはりご本人がどこかのカラオケで自分の好きな曲を歌って酔いしれている感が否めず、2枚目の『歌姫Ⅱ』は大好きな『黄昏のビギン』(石井隆の映画『死んでもいい』で象徴的に使われていたちあきなおみの名曲、その後ネスカフェのCMでも使用された)が入っていたので、これは借りた。しかし、このカラオケ酔いしれ感が付き纏いまじめに聴く気もおこらなかったが、セルフカヴァーというのに惹かれ借りてしまった。 私は山口百恵という歌手はあまり興味が沸かない(当時平岡正明が『山口百恵は菩薩である』という評論集を出していて、まったく平岡正明はこういうのが好きで、たかが歌謡曲の歌手にこの手の文化論的評論と白けてしまう。アイドル歌手へのこうした偶像化、神話化を私は好まない) 松田聖子は好きである。聖子にはさすが平岡も何も書くまいと思っていたら、上野千鶴子の後釜を狙うどこかの私大に勤める小倉千加子なるジェンダー文化論学者が『松田聖子論』という本を仕立て上げるものだから、「お前、聖子ちゃんの歌なんてちゃんと聴いてないだろ?」てな感じの松田聖子の名を借りた昭和の女性論で、平岡のつくった功罪はかなり重い気がする。さらに平岡は、まさかとも思う中森明菜論『中森明菜/歌謡曲の終幕』まで出版する。まったく骨の髄までしゃぶるのか?平岡とは不幸を背負った女性歌手のことをつくづく好きな評論家なのである。J-POPなる言葉に生まれ変わった現在、もはや平岡の書くべきことはないだろう(と思う)、やれやれ。こうしたことへの最後のスカしっ屁、どさくさまぎれのように『超少女伝説 中森明菜と聖子・百恵』なる本まで出す人物もいるので、油断できないのだよ世の中は。 話は逸れに逸れたが、後の2枚は大滝の歌う『空色のくれよん』を聴いてみたくなったので借りたはっぴいえんどの『風街ろまん』(これはLPでもCDでも持っていたが、そういったものすべてを売却したので今はレンタルに頼るのみ)、それに前にも一度借りたがそれをダビングしたパソコンが壊れ、またもや山崎まさよしのプライベート感の強い名盤『アトリエ』を。 返却がてらDVDで『黄泉がえり』(塩田明彦監督はなかなかいい思うが、これはどうだろう?)事務所のK女史一押しの『木更津キャッツアイ』(今をときめく宮藤官九郎脚本、久しぶりにいいホンを書く人なのだが、『ゼブラーマン』は最低だった。これは脚本が云々という以前に三池という美意識のない監督が良くないからだろう)、そして久しぶりに台湾映画の『ヤンヤン 夏の思い出』(エドワード・ヤン監督作品)を借りた。韓流ブームの中、何本か流行の韓国映画を借りてみたが、どれもつまらなかったので、久しぶりにアジアの本当のおいしいどこを観て見たくなったのだ。CDは先週BoAとの組合せで以外によかったMONDO GROSSO『NEXT WAVE』(初体験)とひさびさにCharaなどを。 そして、切れてしまったギターの6弦を買って帰る。 そいでもって、DVDでも観ようとしたら、観はじめてすぐにそのままソファで昨夜は寝てしまったのです。だから、やっぱりぼくは風邪をひいているんです。
by tsukimoto_natsumi
| 2005-03-20 13:25
| Music
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