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2004年 12月 19日
やっと先週に買いました、スガシカオ新作アルバム『TIME』。
それにしても、あれだけ歌詞には入れ込んでるのに、いつものようにアルバムタイトルは、 JAZZ・FUSIONミュージシャンのように、あまり意味のあるとは思えないそっけなさである。 『Clover』 『FAMILY』 『SWEET』 『Sugarless』 『SMILE』 『TIME』、まったくもって意味深のない単純な英語の羅列。ゆいいつ違うのは『4FLUSHERS』くらいのものか? スガの歌ほど「ボク」という自分を指した言葉が似合うアーティストはいないと思う。 それほど頻繁に彼の歌詞には「ボク」というカタカナが使われている。現在もう30代後半のスガシカオだが、彼がボクと歌うとき、いつもかならず甘酸っぱい思春期の気持ちに戻る。 だから、スガは、その頃の恋愛や失望や残酷や憧れを歌わせるとぴったと来て、こちらの気持ちにすっと忍び込む。 まだ「TIME」はじっくり聴いていないのだが、ご本人がいくら自分の音楽をFUNK MUSICと呼ぼうが、その前に彼はすぐれたシンガーソングライターなのである。 『黄金の月』『月とナイフ』『Happy Birthday』『Sugarless』の半分以上をしめる楽曲『桜並木』などなど、これだけのアコギの名曲が書けるのなら、じゅうぶんにシンガーソングライターでしょ? わたしの場合、そのシンガーソングライター度が評価の大きな基準になっていて、古くはビートルズとポールとジョンが(どちらが作詞・作曲ということなく)バンドの前に曲ありきの人たちだったと思うし、ユーミンもそうである。 ユーミンの今度の新作を出した意味は大きい。デビュー以来30年以上、その間いくどかのピークを迎え、同時に曲はぱっとせず、イベントまがいのステージでお茶を濁していた時期もあったが、今回は直球勝負である。わたしは判る。 その間、何度も彼女がフロントアクトから降りたいと思ったことか。 彼女は、売れようが売れまいが、今回もう一度はじめたのだと思う。 えらいなぁ! わたしには、その自信と力は、、、、ない?
by tsukimoto_natsumi
| 2004-12-19 13:20
| Music
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