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2009年 06月 21日
梅雨真っ最中。今日日曜日も雨でございます。ああ、どこにも出る気が起こりませぬ。そんな時は部屋で好きなポップスや歌謡曲、音楽のかかるラジオ番組をだらだら聴いて過ごしましょう。さて不定期ラジオ番組「なっちゃんのラジオ・アワー」で昨日かかった曲の紹介です。
「雨に消えた初恋 」 カウシルズ “The Rain, The Park and Other Things” The Cowsill's 「ウッシッシ、牛も知ってるカウシルズ 」。「ビートポップス」大橋巨泉の名言ダジャレでお馴染みのカウシルズ の67年のヒット曲。今で言えば、ソフト・ロックの走りでしょうか。 大橋巨泉と言えばこんなCMも大ヒット。 「みじかびのキャプリてとればすぎちょびれ すぎかきすらのはっぱふみふみ」「わかるネ?ブハハハ」パイロット万年筆。 「マジック」パイロット “Magic” Pilot 1974年のヒット曲。これもポスト・ビートルズを思わせるカラフルなコーラスがまばゆいポップ・チューン。ただ、パイロット自身アイドルバンド出身ゆえ音楽評価はあまり高くなかったような…今聴けば、バッド・フィンガーやELOなどと並べてもおかしくない佳曲です。小林克也さんの“Good Music Saturday”でも昨日かかってました。 「サマーワイン」ナンシー・シナトラとリー・ヘイズルウッド たしかはじめて意識したナンシー・シナトラの1967年のヒット曲。プロデューサーのリー・ヘイズルウッドとのデュエットです。この頃は色っぽいおネエさんに変身していたナンシー・シナトラですが、60年代前半のロリ・ポップ・サウンドの頃のフルーツ・シリーズ「レモンのキッス」“Like I Do”(62年)「イチゴの片想い」“Tonight Belong to Me”(63年)「フルーツカラーのお月さま」“I See The Moon”(63年)あたりが今聴くと気分にジャストフィットでいいですね。 しかし、この頃のジャケットはどれもナンシーの同じモノクロ写真の使い回しでちょっと悲しい。62年から65年のヒットを集めた貴重なCDも出たようですが、今は廃盤のようです。最近CMで定番のシュシュッシュー「シュガータウンは恋の町」がBGMで使われて、すわふたたびナンシー・ブーム到来かなんて思われたのですが…残念ですわ。 ちなみにリー・ヘイズルウッドはアストロノウツ「太陽の彼方に」の作者でもありますね。と言うわけで、つづいては「フルーツカラーのお月さま」。 ---------------------------------------------------☆ CM 「渚のうわさ 」 弘田三枝子 (作詞:橋本淳 作曲・編曲:筒美京平 1967年) ♪あなたのいない渚は とってもさみしくて こぉらえきれずに 涙がこぼれる♪ ちょっと切ない気分にさせてくれる夏の日、夏の海のできごと。筒美京平初期の名曲。 「JOY 」石井明美( 1987年) ♪みんな夢でいいの いいの 逢えただけでいいの いいの♪ このキュンとくるサビへの展開がすばらしい-☆ これも筒美京平の80年代を代表する名曲のひとつだと、きのう聴いていて思いました。石井明美のキュートで切ない歌声もすてきです。 「 火遊びのブルース」應蘭芳 (作詞:佐伯孝夫 作曲:鈴木庸一) 指ははさんだままの タバコが 消えもせず 燃えてるの あなたは忘れて あのひと見てるの タバコ ウーン 燃えてるの やれとほ通信さんの「これは凄くて…」にもマグマ大使夫人、プレイガール應蘭芳さんが登場していましたね。 この昭和歌謡を代表するお二人に書かれた裏「伊勢佐木町ブルース」とも呼ばれる隠れた名曲(らしい)です。 -------------------------------------------------☆ CM えっ?「山崎まさよし=草刈正雄説」! 知りませんでした!ふむならば、聴き比べてみましょう。もちろん「アローン・アゲイン」はギルバート・オサリバンのカヴァーです。 「One more time, One more chance」山崎まさよし 「アローン・アゲイン」草刈正雄 「ふたりの夏にさようなら」 ブリジット・バルドー “LA MADRAGUE”Brigitte Bardot 最後はB.B.が歌うキラキラ輝く夏、過ぎゆく夏の想い出を舌っ足らずのウィスパリング・ヴォイスで耳朶に息を吹きかけるように歌いかけるかわいい曲。90年代には自分のロック番組のテーマ曲として使っていました。大好きな曲です。 捨てられた海辺で 海老や貝たちが 夏がいないと泣くなんて 誰が思うかしら ミストラルの風は ヨットなしの海 私の髪をなびかせてくれた けれどさみしい ひさしぶりに投稿したので、ちょっと緊張、ちょっと疲れたのです。
by tsukimoto_natsumi
| 2009-06-21 11:34
| ラジオ
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Comments(13)
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mokki_h at 2009-06-21 13:44
シュシュシュー シュシュシュー シュッシュッシュシュシュシュー シュガタウン♪ こちらもやはりノッテケノッテケ同様の「解説文をまるっと勝手に転載した手抜きな記事」であれなんですが、トラックバッキンさせていただきました!
0
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tsukimoto_natsumi at 2009-06-21 14:41
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s_numabe at 2009-06-21 21:43
僕もナンシー・シナトラに惚れ込んだ一時期がありました。「にくい貴方」「シュガータウンは恋の町」「サマー・ワイン」の順にヒットしたんぢゃなかったろうか。1966年のことです。
この頃の彼女は金髪のロングヘア、ミニスカ、ロングブーツのかっこいい姐御に変身していて魅力たっぷり、田舎の中学生を悩殺するのに充分でした。翌年には父シナトラ御大とのデュエット「恋のひとこと Somethin' Stupid」が大ヒット。親の七光と陰口も叩かれてましたが、どうしてどうして、キュートでセクシィで素敵なお姉さんだったなあ。 そうそう、数年前に竹内まりやが山下達郎と組んで50~60年代ポップス・アルバムを出したとき、「恋のひとこと」をオリジナルそっくりにカヴァーしてました。デュエットの相方はなんと、大瀧詠一御大でした!
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(Y)
at 2009-06-21 23:23
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まさかこちらで應蘭芳さんが登場するとは!!! むさ苦しい我が「やれとほ」はともかく、月本様の頁に登場するとはビックリ。凄いですよねー、應蘭芳! 歌とも台詞ともため息ともつかない歌い回し! 大橋巨泉と彼女は「11PM」つながりですが、僕も買ってもらいましたとも、パイロット万年筆! 僕は「キャプリキ取ればすぎちょびれ」と記憶していましたが。さて、あの商品のニックネームはなんでしたっけ。たしか「パイロット・エリート」だったかな?
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(Y)
at 2009-06-22 00:05
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追記です。トップの図柄が変わりましたね! 以前のメルヘンチック(?)なのも素敵でしたが、今回のは海の中?のイメージでしょうか。モコ・ビーバー・オリーブですね。いずれにせよ涼やかな感じで素敵です。
あれ沼辺さんにもそのような時期があったんですか!?(笑)
僕がはじめて知ったナンシー・シナトラはもう金髪のロングヘア、ミニスカ、ロングブーツ姿だったので、ちょっとハードルが高い存在でしたね。こちらは田舎の小学生だったものですから… 竹内まりあさんのアルバムは「LONGTIME FAVORITE」というヤツですね。まだ聴いていません。 マージョリー・ノエルやミーナのカヴァーも入っているので、今度ぜひ聴いてみることにします。 まりあさんと大瀧詠一のデュエットに期待です。
(Y)様。
はじめて應蘭芳の歌を聴いたのですが、これがもう悩殺ソングですが、意外と楽曲もいいのでかなりびっくり!この頃の歌謡曲の世界は奥深いですね、あなどれません。 さてパイロット万年筆、エリートSじゃありませんでしたっけね? キャプリキ?キャブリテ?どちらだったでしょうか?何かこの万年筆のキャップについての特性を言ったような気もするんですが、記憶が曖昧・ミー・マインです(笑)。 トップバナー衣替え致しました。なにせこういうムシムシ、ジメジメ季節なものですから、少しは爽やかに。たしかに海の底で歌う歌ですね。
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(Y)
at 2009-06-22 23:43
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月本様
エリートSだったかも知れません。私も記憶がそうとう曖昧・ミー・マインです(笑)。キャップをかぶせるとコンパクトになって、使う時にキャップをペンのお尻にさすと普通サイズになる、というようなのが売りだった記憶があります。しかし大橋巨泉が引退した(! とかいいながらしょっちゅうTVに出てたけど)年代に自分がなってしまったのが悲しいと言うかなんというか…。
いまは大橋巨泉のテレビや音楽の世界での活躍ぶりを知らない人も多いんでしょうね。
ああ、こんなこと言うのも「オヤジ」の証拠でしょうか? 最近はそういうことをついつい口にしたがる自分の口をふさぐのもけっこう大変だったりしますね(苦笑)。 しかし今回の下半身クイズの解答がわからなかった私はまだまだ青いかなあとも…
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ロキフェル
at 2009-06-25 11:22
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こんにちは。またも、通りすがりです!
弘田三枝子さん、僕も大好きなんです。 知ったのは映画「ドーベルマン刑事」を見ていて、その楽曲のすばらしさに。おそらく70S歌謡ディーバの中で屈指の歌唱力ではなかったでしょうか。(今もそうでしょうけれど) それこそ時代を超えて、なかなかシャープでクオリティの高いフリーソウル的な歌謡曲は少ない中で、弘田さんのボーカルはすごいと思っています。和田アキ子なんて目じゃない!(おっと失礼) 僕が一番好きなナンバーがこれ。レイドバックできます。 ttp://www.youtube.com/watch?v=CemO7xRyTNQ
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(Y)
at 2009-06-27 17:30
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月本様
しばらく留守をしておりました。ネット環境はあったのですが、かの国はexblogにアクセスできませんでした。ということで、遅ればせながら…。 そうなんです。特に40前後の人との間の差を感じますね。仕事は同等にしているのに、わずか10年ほどの差によって時代背景が全然違ってしまうんですよね。もう自分が頑固爺になってたかのような気になります(笑)。あ、下半身クイズの常連さんは特別なんですよ。お気になさらずどんどん解答をお願いします。また今夜にでも出しますよ。
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tsukimoto_natsumi at 2009-06-28 10:39
おはようございます、ロキフェル 様。
前もたしかコメントをいただきましたよね。ありがとうございます。 私も弘田三枝子さんの歌が大好きです。 キュートでパンチの効いたアメリカ・ポップスのカヴァー、そしてミーナの「砂に消えた涙」を思わせるこの曲、そして「人形の家」も! そう言えば「アスパラでやり抜こう!」なんてCMもありましたね。
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tsukimoto_natsumi at 2009-06-28 10:42
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