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2008年 12月 14日
あのう、人生には二度誕生日があるような気がするんですね。
一度目はほんとうの誕生日、そして二度目はある何かと出逢ってしまったがために、その後の自分の人生をつくりあげた日。 そのう、はじめてしまったわけですよ。ひとり自分企画『ぼくらのラジオ』 僕の二度目の誕生日が「亀渕昭信のオールナイトニッポン」を毎週土曜日の深夜から朝まで聴くことからはじまったように、他の方々にもそんな誕生日があるに違いない。 あのう、そんなんでいちばん最初に目をつけたのが沼辺信一さんです。 沼辺さんとはじめてお会いしたのは、たしか1999年のことです。私が当時CS放送でやっていた『ロック少年の凱旋』という番組の中の「Art on the Rock」というワンコーナー。レコード・カヴァーのデザイナーやグラフィック・アーティスト、フォトグラファーからもうひとつのロック史を概観しようとする自主企画でありました。全部で27回ほどつくりましたかねぇ。 しかし、これつくるのが意外と大変なのですよ。日々レコード・カヴァーの細かいクレジットを眺めながら、ひとつの特徴や流れをつかんで各回のテーマを決めていく。シナリオを自分で書きながら、レコード集めも行う。低予算番組なので編集やMAも全部自分でやる。好きでなきゃできない企画でした。そんな中で、これはぜったい自分でやらなきゃ!と思ったのが「ジョン・コッシュ・ストーリー」(ビートルズの『アビー・ロード』からリンダ・ロンシュタットのほとんどのアルバム、イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』などを手がけた名デザイナー。)でした。ところが当時はWikipediaなんてのもありませんでしたし、さまざまな書籍を調べても、なかなかジョン・コッシュという人物の正確な足跡はつかめません。そんな最中出会ったのが、沼辺信一さんの「12インチのギャラリー―LP時代を装ったレコード・ジャケットたち」という本です。ここには、それまで私が知らなかったジョン・コッシュというデザイナーのある側面がたどられ、それ以外にもレコード・カヴァーのデザインについて多くの示唆とインスピレーションに富むすばらしい本なのでした。 さっそく出版社から沼辺さんの連絡先を聞き出し、電話をし、その本で取り上げられていた見たこともないジョン・コッシュ作品をわざわざ私の事務所までお持ちいただき、撮影させてもらったのでした。 その後も『時計仕掛けのはっぴいえんど』という章でも貴重なレコード提供をしていただいたりして、ずいぶんお世話になったものです。 その沼辺さんが、数年前おなじexciteでブログをはじめられた。「私たちは20世紀に生まれた」です。 その中で何度も登場するTBSラジオ「パックインミュージック」のパーソナリティをしていた林美雄の話。そして謎の「荻窪大学」の話題。 氏もきっと、二度目の人生をラジオからはじめられたに相違ない。 それをつかむべく、昨日は久しぶりに沼辺さんと西船橋で待ち合わせをし、昼から夕方まで数時間、「ぼくらのラジオ・林美雄と荻窪大学」というテーマでたいへん有意義で興味深い話をうかがったのでした。 第一ラウンドは開始されました。わが企画「ぼくらのラジオ」はまだはじまったばかりです。 あ、それと左カテゴリーに「ラジオ」を追加しました。
by tsukimoto_natsumi
| 2008-12-14 08:54
| ラジオ
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Comments(3)
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by
絵真
at 2008-12-19 02:22
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さよならRedStoneレッドストーン公式画+スクリーンショットで日記+プロモ風,。ガッカリクオリティ。ニコ動ttp://www.excite-,blog.com/gourmet/red000.zip
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Commented
by
パックイン音源
at 2009-05-06 17:04
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Commented
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tsukimoto_natsumi at 2009-05-08 08:54
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