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2008年 09月 21日
向田邦子のことを書いて以来、この前からずっとグレン・グールドが『ゴルトベルク変奏曲』で華々しいデビューを飾る二年前の1953年に飛行機事故でひっそりと夭逝したアメリカのピアニスト、ウィリアム・カペルのことを書こうと思っているのだが、そのまま放りだしたままで書けずにいる。ただ、題名だけは決まっていて『ウィリアム・カペル 孤独の肖像』という。これは、まあそのうちに(まったくあてにはならないが)。
(写真右:ウィリアム・カペル) NHK8時から「新日曜美術館 20世紀美術の異端 不思議な箱のコーネル」。 家のテレビは、ゴーストが多くとくに3チャンネルの映りが悪くて悲しい。これまで、ジョゼフ・コーネルというアーティストをお恥ずかしながら知らなかった。とても興味深い。つぎはぜひ現物を観てみたい。 番組を観ながら、デュシャンやマックス・エルンスト、ジョルジョ・デ・キリコといったダダからシュルレアリスムにいたる作家のことを思ったり、挙げ句ヘンリー・ダーガーのことを考えたり… (そう言えば、自分の卒論はコクトーとユイスマンスとJ・G・バラードをむりやり強引に結びつけた『鏡の国のユートピア』というかなり恥ずかしい題名だったと突然想い出したり…) ともかく硬質で魅惑的なオブジェが並ぶ「箱の中の宇宙」「箱の中のノスタルジア」となると、私は自動的に澁澤龍彦のことを思いだすのだが、澁澤さんはコーネルの作品を見たことあったのだろうか?澁澤さんはミニマリスムをあまり好きではなかった気もする。 そのままNHKをつけていたら、「N響アワー」でプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」。今さらながら、これには感動したりするのだが、曲間にあまり解説を挟まないで欲しいなと思ったり… でもそればかりはしようがないかと思い直したり… そのうちシュニトケのことなんかを考えだし、挙げ句バーナード・ハーマンまでその思いは及んだり… 昨日も早朝から深夜まで働いていて、ちょっと疲れている私は、天気の悪い日曜日は、このように日がな何の考えもまとまらず、だらだらと一日を過ごすのみだったりした。
by tsukimoto_natsumi
| 2008-09-21 22:43
| 日記or備忘録
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Comments(2)
Commented
by
karino-tohko at 2008-09-22 12:13
こんにちは。
ジョゼフ・コーネル、ご覧になったんですね。 以前写真でいくつかの作品を見て以来、そのノスタルジックでシュールレアリズムっぽい標本のようなものが気になっていたので、一度じっくり見てみたいと思って録画セットして楽しみにしていたのに、 昨日、見る前に間違って消されてしまいました。(泣) 再放送!…と思ったけれど、新日曜美術館の再放送は一週間遅れでなく当日の夜なんですよね。 ややショックでした。 コクトーとユイスマンスとJ・G・バラードをむりやり強引に結びつけた『鏡の国のユートピア』、興味深いです。タイトルが澁澤っぽいですね。 私の卒論はバロウズやデカダンスや共感覚をむりやり結び付けた『幻覚意識と愛』でした。(前にも書いたかも。)百倍恥ずかしいです…。
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こんばんは、カリノさん。
「新日曜美術館」のコーネル見損ないましたか?それはとても残念でしたね。 もし、コーネルのことをもっと知りたければ、エキサイトブログでリンクを貼らせていただいている畏友たる「私たちは20世紀に生まれた」の沼辺さんのブログか、よく美術関連のリファレンスにさせていただいている「artshore芸術海岸」さんのブログをお訪ね下さい。 おお、『幻覚意識と愛』いいですね! ひとつ企画があります。「月本夏海・幻想の本棚」そこに、ぜひカリノさんの『幻覚意識と愛』も『鏡の国のユートピア』の隣の隣りあたりに並ばせていただきたいと存じます。
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