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2008年 01月 27日
ところでと、昨日も近所のスポーツセンターに出かけた私はこう思う。
テレビのトレンディ・ドラマ(ってトレンディな言い方じゃないですね。)みたいに、スポーツ・ジムでそう簡単に恋愛なんて発生するものだろうか?(と言っても、そんなドラマ見たことないんだけどね。)しかも、私はそのとき47歳、相手は20代の女性である。 さて、話を続けよう。そうしてスガシカオの静岡公演が迫り、その前年も名古屋のレインボーホールまで観に出かけている私は、静岡公演なら、ぜったいもちろん観に出かけることに決めた。そして、できたらアサコサンとご一緒したいなと思ってしまったわけである。しかし、MISIAが大好きなアサコサンはスガシカオの音楽など好きなのであろうか?もちろん、それ以前に、そういう問題だけじゃないのは、私は、よーく承知している。 ランニング・マシンに乗りながら、私がよく聴いていたというか、その頃、気に入っていたMISIAの曲のことを、ちょっと書いてみようと思う。 まず『Mother Father Brother Sister』からは『星の降る丘』となんと言っても『キスして抱きしめて』(お暇な方はお読み下さい。いかに私がこの歌に入れ込んでいたかが、嫌になるほどおわかりいただけることでしょう)。 次の彼女の人気を決定的なものにした『marvelous』はある理由から省略する。その頃いちばん新しかった『Kiss in The Sky』からは意外と『Always』という曲が好きだった。言ってみれば、どの曲もバラードないしはそれに近い。走るのには、あまり適した曲でないと思う。 村上春樹さんは、近刊のエッセー『走ることについて語るときに僕の語ること』で、彼は彼らしく走るのにふさわしい曲としてビーチ・ボーイズやストーンズの『悪魔に捧げる歌』を挙げている。最近の私は、ま、ビーチ・ボーイズはわからないが、『悪魔に捧げる歌』に関しては、まったくその通りだと実感している。途中の合いの手ではいる「ウ、ウゥッ…」というフレーズが、みごとに呼吸法にはまるのだ。 その時、私は先に書いたような唄を、走るときが終わり、ウォーキング体制に入った時の長いスローダウン用の曲として聞き入っていたのである。多くのジムでは、ランニング・マシンの前には鏡が置かれている。エコパ静岡もそうだったが、一台だけ、前がガラスになり、外の時間の経過がわかるマシンがあった。そこが、私のお気に入りである。走っているうちに、外の景色が夕闇から夜に熔けていく。時には、ぽっかりと大きな月が顔を出すことさえある。そんな時、私はスローダウン体制に入りながら、こんな曲を聴いていたのである。(今考えると、なんとも情けない気持になる…) Always (作詞:MISIA 作曲:Jun Sasaki ) 何を泣いてたの? 独りで全てを乗り越えるため? 何を得るために 何を失くしたの? その腕の中で 欲しいものを 手に入れても 人は今を生きるしかない つないだ手を離さぬよう 歩いていこう (中略) 太陽を見つめる月のように 輝く強さ 微笑むその影につかめたら 側にいたい Always ところで、ふだんは女性とも他愛もないくだらない軽口を平気で交わす私だが、いっしょにライブに行きませんか?なんて段になると、私は急激に恥ずかしがり屋になる。それが、私という人なのである。 だから私は、このトレーニングセンターのアサコサン宛に手紙を書いた。そうして、そのことを、M君に報告したのである。 (つづく) (後記:ほんとうはいい加減、今日で終了させようと思っていたのですが、残念ながら、そうはいかなくなってしまいました。すみません。)
by tsukimoto_natsumi
| 2008-01-27 09:21
| 思いついたこと
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