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2006年 02月 25日
アルフレッドは、80年代にそこらの評論家よりも熱心に、日本にビデオ・アート、メディア・アートを紹介し、持ち込もうとしていた日本在住のアメリカ人である。また村上春樹の海外への翻訳家としても有名である.
SCANや当時私のいた会社なんかを中心に、よく海外からアーティストやキュレーターを取り囲んで、一席設けた。このころは、こんなことやってれば世界中で知り合いだったから、どこにも行きやすかった。 ところで、この時期のアルフレッドの焦りは、万博のビデオ広場から派生した“ビデオ=万年筆論”や一種アナクロニズムな巨大な真空管テレビの壁アートをつくっていたパイク(ボクは彼のユーモアが好きがだ)でもない、コンピュータをさまざまに使いさまざまな思考ができないかと言うことだったと思う。それは、華美なハイテクノロジーやVRのもたらす消費妄想とは関係なかった。 あえて言えば、PCやテクノロジーから生まれる作品が言語や言説を越えたナラティブな言葉の発見を待ち受けていたのかもしれない。 しかし、その後世界はどうしようもなくテクノロジーの進化でおしゃべりになってしまい。その後、彼はタイに渡り、僧侶になったという噂も聞いたが、先日中目黒の書店から出てきた彼にまさかとは思いつつ「おーい、アルフレッド!」ゲホゲホとマスク姿で叫んでしまった。私である。 「歳、とったね」と彼の顔の無精ひげをさすったが、わたしもまったく人のことは言えない。 あ、それと彼は家の近くにある川島商店街の古書店「猫額洞」にも関係しているのだろうか?童話「水晶」を読んでみたくなる。
by tsukimoto_natsumi
| 2006-02-25 14:43
| 80年代日誌
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